奥平智之6月11日1 分糖尿病対策糖尿病対策に「亜鉛」 糖尿病の人は、低亜鉛血症。 インスリン分解酵素の活性中心は「亜鉛」です。 亜鉛は、インスリンの合成、分泌、維持において大切です。 まずは、血液検査から。 #栄養精神医学 #糖尿病 #亜鉛 #インスリン #低亜鉛血症 #認知症
奥平智之2023年9月1日2 分亜鉛で血糖値が下がる?インスリン分泌における亜鉛の役割は大きい。 膵β細胞は亜鉛含有量が高く、インスリン分泌顆粒はβ細胞内で最も高い亜鉛濃度です。 亜鉛がインスリンに大切。
奥平智之2023年6月22日2 分「銅」をチェック!鉄欠乏女子(テケジョ)銅は、鉄を材料に赤血球を作るのを助ける。銅はこのヘモグロビンをつくるため鉄を必要な場所に運ぶ役割。なので、鉄が十分にあっても銅がなければ、赤血球はうまくつくれず、貧血に。 また、銅は、血管壁や骨の強化に大切な「エラスチン」の生成を促進 銅は体の中の様々な酵素の活性中心。
奥平智之2023年6月16日2 分ALP低値は亜鉛不足? マグネシウム不足?ALP(アルカリホスファターゼ)は、 細胞膜に結合した膜結合タンパク(細胞膜上に多く存在)しています ①活性中心・・・亜鉛 (Zn2+) ②活性因子であるマグネシウム(Mg2+) で活性化 ※ALP50以下は酵素活性低い?⇒亜鉛、マグネシウムが足りないかもしれません
奥平智之2023年4月21日1 分水銀対策知らないうちに蓄積される水銀がうまく排泄できていない人は、ミトコンドリアの機能も低下します。 水銀は「グルタチオン」と「メタロチオネイン」といったタンパク質に強い親和性があるため、これらのタンパク質を増加させることよって体内から水銀を効果的に取り除くことが期待できます。
奥平智之2023年4月20日2 分活性酸素と精神疾患活性酸素は、細菌やウィルスを殺したり、エネルギーを効率的に生産するなど、私たちのからだに必要なものです。 しかし、多すぎる活性酸素は、脳の細胞に大きなダメージを与えて、脳細胞が死んでしまいます。 活性酸素が生まれる原因は、炎症(腸内環境の悪化や脂肪肝など)、糖化(糖尿病など)
奥平智之2023年2月9日1 分亜鉛チェックリスト亜鉛欠乏を伴う「うつ」は多い。 うつの治療では症状+血液検査の確認が大切です。 観察研究とRCTからの現在のエビデンスは、亜鉛がうつ病のリスクを軽減することを支持しています。 抗うつ薬であるSSRI による治療後に寛解が得られる患者は 3 分の 1 に過ぎません。
奥平智之2023年1月13日1 分【講演報告】タンパク質と亜鉛こそ、健康の鍵下記の症状は、亜鉛欠乏の症状です。 ①頻繁な感染 ②脱毛 ③食欲不振 ④味覚と嗅覚の異常 ⑤成長が遅い ⑥暗闇で見えにくい ⑦皮膚症状 ⑧傷の治りが遅い ⑨男性の性腺機能低下症 ⑩メンタル不調
奥平智之2022年12月19日2 分亜鉛と食欲・味亜鉛は味細胞の再生に関わるので、亜鉛が欠乏すると味のセンサーが低下する可能性があります。 亜鉛を適正化することで、味を感じる舌の「味蕾(みらい)」の細胞の産生が上がります。 ✳︎ 味蕾とは、花の蕾(つぼみ)の形をした小さな感覚器官のこと。