奥平智之2023年12月16日読了時間: 1分母親の栄養の欠乏と脳の発達への影響★母親が注意すべきことは?? ~統合失調症の危険因子~ ①栄養の問題(タンパク質、ビタミンD、鉄、多価不飽和脂肪酸、葉酸) ②副腎疲労(HPA軸の機能障害) ③炎症(感染など) ④低酸素(産科的合併症) 「メンタルヘルスは食事から」...
奥平智之2023年11月26日読了時間: 1分【開催案内】2023年12月3日 日本栄養精神医学研究会 2023年総会日本栄養精神医学研究会2023年総会in東京は、どなたでもご参加いただけます。 実践的な栄養アプローチについてお話しを聴くことができます。 当日ご参加いただけない方も、後日Webで動画で聴講することができますが、今月中の登録です。
奥平智之2023年1月13日読了時間: 1分【講演報告】タンパク質と亜鉛こそ、健康の鍵下記の症状は、亜鉛欠乏の症状です。 ①頻繁な感染 ②脱毛 ③食欲不振 ④味覚と嗅覚の異常 ⑤成長が遅い ⑥暗闇で見えにくい ⑦皮膚症状 ⑧傷の治りが遅い ⑨男性の性腺機能低下症 ⑩メンタル不調
奥平智之2022年11月23日読了時間: 2分メンタル不調者に多い隠れ亜鉛欠乏経口投与した亜鉛は、視床下部の神経ペプチドを介して、「食欲」を直接刺激します。 そして、亜鉛は、低下した味蕾細胞の代謝回転率を回復させてくれます。 唾液の量も調整してくれます。
奥平智之2022年7月13日読了時間: 1分【講演報告】うつ病治療を栄養面から考える会「栄養療法のコツ〜高齢者とうつ〜」という演題でご講演いただきました。 リコード法に基づく高齢者の栄養療法講義、素晴らしい講義でした。
奥平智之2021年8月11日読了時間: 2分「鉄」の役割は?:鉄欠乏とドーパミン受容体鉄を含む酵素の役割はは酸素と電子の輸送だけではありません。 たとえばドーパミンとセロトニン系のような、脳内の神経伝達系でのシグナル調節因子として必須の役割をもちます。 鉄欠乏はドーパミンD2の受容体の感度を低下させ、受容体の損失を引き起こします。 また、チトクロームP450(
奥平智之2021年8月2日読了時間: 2分【夏うつ】Summer depression(夏のメンタルヘルス対策は食事から)栄養型うつを予防しよう季節性感情障害(SAD)は、冬季うつが有名です。SADは、季節的なパターンで人の気分に影響を与える病気です。これは必ずしも、冬だけでありません。 夏うつは、冬季うつのように多くはありませんが、一部の人たちは、夏にみられます。 夏の暑さによるストレスは、不眠や食欲不振などの原因にな