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  • 執筆者の写真奥平智之

エネルギー産生の要「ナイアシン」



ナイアシンは生鮮食品中において、主に、エネルギー産生の元であるピリジンヌクレオチド(NAD、NADP)の形で存在します。


これは、食品を調理したり加工する際に分解されて、 動物性食品(鶏むね肉、かつおなど)では「ニコチン酸アミド(ナイアシンアミド)」、 植物性食品(玄米、落花生など)では「ニコチン酸(ナイアシン)」になります。



ナイアシンの粉をなめると酸っぱい味がし、ナイアシンアミドは苦い味がします。

ナイアシンは、水、特に熱水には非常に溶けやすいので、煮物料理をすると煮汁中に70%も移行してしまいます。


日本で一般的に食べられている食事中のナイアシンの利用効率は、約60%と推定されています。


サプリメントでは、症状や病態に合わせて500mgから3000mgで調整することが多いです。



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奥平智之

日本栄養精神医学研究会 会長

医療法人 山口病院 副院長

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