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  • 執筆者の写真奥平智之

筋肉と骨 ビタミンDはどう関与?


筋肉が骨を増やし、骨が筋肉を増やします。

ビタミンD が、それを強力にサポートしています。


筋肉が減る(サルコペニアという) そうすると、骨も弱くなってしまいます。


ビタミンD欠乏の人は多いです。

アンチエイジング、フレイル対策は、ビタミンDの適正化から。


筋肉が出す物質を「マイオカイン」といいます。

骨格筋(筋肉)から分泌される生理活性物質(サイトカイン)の総称です。

ギリシャ語のmyo(筋)+kine(作動物質)を組み合わせた造語

骨格筋はマイオカインの分泌臓器です。


また、オステオカルシンは骨芽細胞のみから分泌され、骨を作るのを助けます。

また、膵臓のβ細胞にインスリンの産生を促し、脂肪細胞にインスリン感受性を向上させるホルモンであるアディポネクチンを産生させます。




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奥平 智之

日本栄養精神医学研究会 会長

医療法人 山口病院 副院長

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■ 書籍:食べてうつぬけ 鉄欠乏女子 テケジョ 血液栄養解析 うつぬけ食事術

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