
【食と心】の栄養精神医学
メンタルヘルスは食事から


奥平智之公式ホームページ
【食と心「栄養精神医学」】
「メンタルヘルスは食事から」
(食と心)日本栄養精神医学会 会長の奥平智之(おくだいらともゆき)です。
メンタルヘルス(心の健康)を守るうえで、食事と栄養の視点は、欠かすことのできない柱です。
貧血の有無に関わらず、鉄欠乏の女性を奥平が「鉄欠乏女子(テケジョ)」と名付けましたが、未だに多くの女性や子どものメンタル不調の背景に鉄欠乏があります。
私はこの「栄養精神医学(Nutritional Psychiatry)=食と心の医学」を日本に根づかせ、薬だけに頼らない、新しい心の医療を広げていきたいと願っています。
精神医学に栄養の視点を取り入れることは、私のライフワークであり、心の不調で苦しむ方、自殺者を一人でも減らすことが私の使命です。
食事は、単なる栄養補給ではなく「心を支える医療」です。食を整えることは、脳の代謝を整え、自分らしい回復力を呼び覚ます行為です。
この実践は今、全国の医療・教育・福祉の現場へと確実に広がりつつあります。
どうか皆さんも、身近な方に「食と心のつながり(Nutrition & Mind)」の大切さを伝えてください。
その一言が、誰かの人生を支えるきっかけとなるかもしれません。
※奥平智之は“Nutritional Psychiatry”を日本語で「栄養精神医学」と命名し、2014年より全国講演を通して啓発活動を開始。2016年に日本栄養精神医学研究会を創立し、日本における栄養精神医学の礎を築いた第一人者として、臨床・教育・執筆の各分野で先導的な役割を果たしてきた。これまでに全47都道府県で講演を行い、「メンタルヘルス領域の栄養医学的介入」の重要性を広く伝えている。2025年には創立10周年を迎え、「日本栄養精神医学会(JSNP)」を発足。初代会長(理事長)として学会を統括すると共に、250ページに及ぶ学術誌「栄養精神医学」を創刊し、編集長として日本の栄養精神医学の学術基盤を確立した。また、国際栄養精神医学会(ISNPR)公式学術誌『Nutritional Psychiatry』の編集委員として国際的にも活動をし、日本発の理念「食と心」の理念を世界へ発信している。
私たちJSNPの目標は、日本のどこに住む誰もが、栄養精神医学の理念に基づいた医療を受けられる体制をつくることです。
Our goal is to build a healthcare system in which anyone, anywhere in Japan, can receive care grounded in the principles of Nutritional Psychiatry.
JSNPでは「食と心の専門家」の認定資格・認定施設の制度を整備。
栄養カウンセラー・認定医・指導医などの学会の認定資格と、認定施設・認定施設教育責任者を認定します。
2026年1月から、全国に学会の専門資格者や認定施設が生まれます。
2025年度の11月までの会員登録+動画聴講者は、特別に優遇された条件で、
2026年度1月に資格や施設認定を受けることができます。
ぜひ日本栄養精神医学会のホームページから「食と心」の会員となり、「食と心」(栄養精神医学)の専門家として、一緒に学ぶ仲間になっていただければ幸いです。
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