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【食と心の専門の看護師】日本栄養精神医学会認定師(看護師)の使命 ~栄養精神医学認定師

日本栄養精神医学会は「メンタルヘルスは食事から」という理念を掲げ、心と体の健康に栄養学的な視点を取り入れることを大切にしています。その中で看護師に授与される「認定師」と「指導師」という資格は、単なる肩書きではなく、人に寄り添い、支え、共に歩むための使命を示すものです。


日常の診療や看護の現場で、患者さんの生活習慣や食事内容に目を向け、必要に応じて栄養面の改善点を一緒に考えることができます。血液データや症状の背景を読み解き、鉄やビタミン、ミネラル不足などを把握し、医師や管理栄養士と連携しながら実践的なアドバイスを行います。看護師ならではの「傾聴力」と「継続的なサポート力」によって、患者さんやご家族が安心して生活改善に取り組めるよう支援します。


日本栄養精神医学会の看護師は、患者に寄り添いながら「食と心」を結ぶケアを広げ、社会全体のメンタルヘルスを支えていく存在です。



認定師の使命

認定師の役割は、患者さんやご家族の生活に寄り添いながら、食と心のつながりを丁寧に支えることです。血液データや食生活の背景を踏まえ、ちょっとした工夫で症状が和らぐ可能性を一緒に探し出します。看護師が持つ「聴く力」「寄り添う力」を活かし、安心を届けながら日常生活に根づいたケアを行うことが認定師の使命です。


指導師の使命

一方、指導師はその役割に加え、学びを次世代へ伝える存在です。自らの経験を後輩や仲間に分かち合い、知識や実践方法を広めることで学びの輪を広げていきます。また、医師・管理栄養士・薬剤師・心理士などと連携し、チーム全体が「食と心」を大切にした医療を届けられるよう調整役を担います。指導師は、施設や地域における学びの中心として、栄養精神医学を社会に広めていく旗振り役なのです。


社会に広がる役割

この認定制度に看護師が加わることは、病院やクリニックにとどまりません。地域や学校、職場など、生活のあらゆる場で大きな意味を持ちます。看護師は人々の暮らしに最も近い専門職の一つ。認定師や指導師として活動することで、うつや不安、認知症の予防や早期発見に貢献し、多くの人の生活を支えることができます。


日本栄養精神医学会 看護部会

日本栄養精神医学会では、看護部会があり、日々の臨床や地域の場で「食と心」を支える看護の実践を共有し合う場を提供しています。看護師は患者さんに最も近い存在として、生活習慣や食事の背景を理解し、栄養面から心身の健康を支える力を持っています。看護部会では、栄養精神医学の最新知見やケア方法を学び合い、互いに成長しながら現場に活かすことを目的としています。さらに、認定師・指導師として活動できる仕組みも整えており、看護師が主体的に学会活動に参加し、医療チームの一員として社会に「食と心」の大切さを広めていく役割を担っています。



まとめ

認定師は「そばで支える人」、指導師は「ともに育てる人」。この二つの力が合わさることで、看護師は栄養精神医学の実践と普及の両輪を担い、人々の健康と笑顔を守る大きな存在となります。食と心を大切にする温かな看護が、これからの医療を変えていきます。







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© 2014―2025 by Dr. Tomoyuki Okudaira

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