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日本栄養精神医学会誌 創刊号2025年 日本栄養精神医学会 奥平智之会長によって創刊
日本栄養精神医学会誌 創刊号2025年 日本栄養精神医学会 奥平智之会長によって創刊.
日本栄養精神医学会から学術誌『日本栄養精神医学会誌(Journal of the Japanese Society of Nutritional Psychiatry)』の創刊号が2025年10月12日に発刊されました。本誌は、日本栄養精神医学会 の奥平智之会長によって創刊され、「メンタルヘルスは食事から」という理念のもと、
栄養と精神医療を結ぶ新しい学問領域の発展を目的としています。心と体をつなぐ“食と心”の研究と実践を、ここから広げていきます。

奥平智之
20 分前読了時間: 1分


【食と心の専門の看護師】日本栄養精神医学会認定師(看護師)の使命 ~栄養精神医学認定師
日本栄養精神医学会の看護師は、患者に寄り添いながら「食と心」を結ぶケアを広げ、社会全体のメンタルヘルスを支えていく存在です。日常の診療や看護の現場で、患者さんの生活習慣や食事内容に目を向け、必要に応じて栄養面の改善点を一緒に考えることができます。血液データや症状の背景を読み解き、鉄やビタミン、ミネラル不足などを把握し、医師や管理栄養士と連携しながら実践的なアドバイスを行います。看護師ならではの「傾聴力」と「継続的なサポート力」によって、患者さんやご家族が安心して生活改善に取り組めるよう支援します。

奥平智之
2 日前読了時間: 3分


食と心「栄養精神医学」の新たな扉 ― 日本栄養精神医学会 認定医・指導医・認定施設教育責任者の使命
精神医学に栄養医学を統合することは、私たちが人間の尊厳を守るために果たすべき責務です。その使命を確固たる形にするために、本学会は「栄養精神医学認定医(日本栄養精神医学会認定医)」「指導医」、そして「認定施設教育責任者」という制度を立ち上げました。「メンタルヘルスは食事から」この理念のもと、「食と心をつなく医療」を広めるために、日本栄養精神医学会は歩みを進めています。

奥平智之
2 日前読了時間: 4分


「食と心」を支える専門家~日本栄養精神医学会~
日本栄養精神医学会は、新たに【認定資格制度】をスタートしました。これは、ただの肩書きではなく、未来の医療と暮らしの在り方を変えていくための「専門家の地図」といえるものです。
医師には、臨床現場で栄養精神医学を実践する「認定医」、そして後進を導く「指導医」という2つの道が用意されています。一方で、看護師・薬剤師・鍼灸師・心理士など多職種の専門職には「認定師」と「指導師」。さらに管理栄養士・精神保健福祉士・歯科衛生士など地域に根ざした専門家には「認定士」と「指導士」。それぞれが自分の現場に応じた形で「食と心」の学びを身につけ、深め、そして広げていく仕組みです。
そして、普及資格として「食と心の栄養カウンセラー」が設けられました。医療従事者に限らず、子育て支援や学校、企業の健康相談など、幅広い場面で活かすことのできる学びの入口です。誰もが「食と心のつながり」を自分の生活や仕事に取り入れることができます。

奥平智之
3 日前読了時間: 2分


【食と心の専門家】日本栄養精神医学会が認定する専門資格について
【食と心の専門家】日本栄養精神医学会が認定する専門資格について。「メンタルヘルスは食事から」という理念のもと、日本栄養精神医学会では専門的に学んだ方を対象に【専門資格制度】を設けています。
心と体を栄養面から支えるためには、医師だけでなく多職種が協力して取り組むことが大切です。そのため本制度では、医師向けと、それ「食と心」をつなぐ専門家を全国に育てること。それこそが日本栄養精神医学会の資格制度の目的です。資格を取得した人々が臨床や地域で活躍することで、栄養精神医学が社会に広く根づき、多くの人のメンタルヘルス改善につながることが期待されています。

奥平智之
3 日前読了時間: 2分


「食と心の専門家」を認定する日本栄養精神医学会
日本栄養精神医学会の理念は「メンタルヘルスは食事から」。つまり、私たちが大切にしているのは「食と心」の領域です。ともに「食と心」の栄養精神医学を支える新しい時代を築く仲間として、力を合わせていただけましたら幸いです。

奥平智之
3 日前読了時間: 13分


📘あの子は“怠け者”なんかじゃなかった!〜鉄欠乏と学びの物語〜鉄欠乏女子(テケジョ)を救え
鉄欠乏女子(テケジョ)を救え。
#鉄欠乏女子 #テケジョ #鉄欠乏性ブレインフォグ
#フェリチン #貧血 #鉄欠乏性貧血
#栄養精神医学 #メンタルヘルスは食事から
#奥平智之 #日本栄養精神医学研究会 #食事栄養療法倶楽部

奥平智之
8月6日読了時間: 2分


キヌレニン経路と神経精神疾患:単純化できない分岐点【栄養精神医学の重要性】
トリプトファン代謝の大部分(約95%)を占めるキヌレニン経路(KP)。
この経路は決して一本道ではなく、神経系に対して相反する作用を持つ2つの分岐点を形成しています。
🔵 キヌレン酸(KYNA)ルート
・NMDA受容体

奥平智之
8月5日読了時間: 3分


世界の料理で健康に!奥平智之&芹澤秀和「世界の料理を語る会」開催報告
奥平は、11か国の世界の料理とその健康効果について、
AIイラスト🖼️を交えながら、栄養精神医学の視点でご紹介しました。
「食文化の背景を知ることで、一食の価値が何倍にも高まる」
この言葉の意味を、じんわりと噛みしめる時間でした✨
料理はその国の歴史、知恵、気候、そして人

奥平智之
7月26日読了時間: 1分


鉄欠乏とATP低下が、マグネシウムの働きに影響を及ぼす可能性
「鉄欠乏がマグネシウムの働きを妨げる」という視点、ご存じでしたか?
これは、まだ医学界では広く知られているわけではありませんが、臨床現場でとても大切なヒントになる可能性があります。
鉄は、ミトコンドリアの電子伝達系(特に複合体I~III)やクエン酸回路の酵素(例:アコニターゼ

奥平智之
7月23日読了時間: 2分


亜鉛不足がビタミンAの吸収・輸送を妨げる理由
ビタミンAの利用障害の陰に“亜鉛不足”が隠れているかもしれません。
実は、亜鉛はビタミンAの吸収・代謝・輸送すべてにおいて極めて重要な役割を果たしています。亜鉛が低下すると、ビタミンAは“体内で機能しにくくなる”のです。代表的

奥平智之
7月18日読了時間: 2分


埼玉若手漢方医会の20年の歴史 会長 奥平智之 〜未来を切り拓く実践漢方と栄養療法の学術的拠点〜
◯埼玉若手漢方医会の20年の歴史◯
会長 奥平智之
〜未来を切り拓く実践漢方と栄養療法の学術的拠点〜
2006年、埼玉県川越市において、地域医療の現場に根ざした漢方医学の深化と普及を目指し、「埼玉若手漢方医会」が設立されました。
会長・奥平智之の主導のもと、漢方医学と現代医療

奥平智之
6月21日読了時間: 17分


スペシャリストの先生方と奥平智之先生が超簡単レシピで栄養療法について語る
\超簡単レシピで栄養療法のディスカッション/
鉄欠乏女子(テケジョ)を救う✨
簡単!料理WEBミーティング《Part3》
6月13日(金)20:00〜21:30 オンラインイベント🌈
「メンタルヘルスは食事から」を実践する
今回も「かんたん・おいしい・役立つ」レシピが大集

奥平智之
6月8日読了時間: 1分


ウォーキングとメンタルヘルス
◆栄養と歩行、どっちが先?🥗→🚶♀️
ここで「栄養精神医学」の視点が欠かせません。
栄養が足りていない状態では、そもそも歩く意欲すら湧かなくなることも‥。
たとえば、鉄やたんぱく質が不足すると、エネルギー産生が落ちて「動く気がしない…」という感覚に。
逆に、

奥平智之
5月19日読了時間: 3分


鉄欠乏女子(テケジョ)が低胃酸になりやすい理由は?
鉄は胃酸分泌細胞の機能維持に必要
胃酸(主に塩酸)は、胃の「壁細胞(parietal cell)」で分泌されます。この壁細胞の機能維持には、細胞内のエネルギー産生が不可欠です。
-鉄はミトコンドリア内でのATP産生(電子伝達系)に必須な金属

奥平智之
5月15日読了時間: 4分


「副腎疲労」の3ステージとコルチゾールの関係
🍀【ステージ1:過覚醒期=高コルチゾール状態】
この段階では、心も体もまだ「頑張れている」状態です。
過剰なストレス、睡眠不足、低血糖などが続くと、
副腎はコルチゾールをせっせと分泌し、体をなんとか支えようとします。
そのため一時的には頭が冴えたり、活動的になったりもします

奥平智之
5月14日読了時間: 4分


たったひと粒で、私たちの細胞がよみがえる。それが【アムラ】
あるとき、私はインドの伝統医学アーユルヴェーダの中で、こんなフルーツの存在を知りました。
「アムラ」。別名、インディアン・グースベリー。
けっして派手ではない。
けれどその一粒に、驚くほどのチカラが秘められていたのです。
アムラには、オレンジの数十倍の天然ビタミンCが含まれて

奥平智之
5月13日読了時間: 3分


AST>ALTのサインが語る、体のSOS
ASTとALT――よく似た名前ですが、その“出どころ”が違います。
・ASTには「細胞質型」と「ミトコンドリア型」がある
・ALTは「細胞質型」だけ
だからこそ、ASTだけが高くなる時、それは
「ミトコンドリアが傷んでいる」という明確なサイン。
もうひとつのキーワードは「オ

奥平智之
5月11日読了時間: 2分


そのイライラ、パニック、不眠 ― 「銅/亜鉛比」が関係しているかもしれません
「なんだか情緒が不安定で…」
「寝つきが悪く、些細なことで怒りっぽくなる」
それ、心の問題だけではなく、“ミネラルのアンバランス”が背景にある可能性をご存知ですか?
栄養精神医学の視点では、

奥平智之
5月11日読了時間: 4分


🎀ADHDの特性の強み🎀脳の“違い”が世界を変える
🎀ADHDの特性の強み🎀脳の“違い”が世界を変える
1. ADHDは「忘れっぽい」より「切り替えが速い」のが才能
→ 必要のないことに執着しない。常に“今”に集中できる。
2. ADHDは「落ち着きがない」より「体が自然に動ける」のが強み
→ じっとしていられない

奥平智之
5月4日読了時間: 3分