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📘あの子は“怠け者”なんかじゃなかった!〜鉄欠乏と学びの物語〜鉄欠乏女子(テケジョ)を救え

2025年8月6日
読了時間: 2分

「全然集中できない」


「英単語が覚えられない。すぐイライラする」




咲良(さくら)。高校2年生。


自己嫌悪の毎日。




塾に通う。睡眠も足りている。


それでも、テストは平均以下。




親に言われた。


「やる気がないだけでしょ」




先生も言った。


「頑張ろうか」


その言葉が、重くのしかかった。




ある日、保健室で倒れる。


川越・山口病院へ。


血液検査の結果 フェリチン値「6」




「これは貧血じゃなく、“鉄欠乏性ブレインフォグ”だね」


そう語ったのは、栄養の専門医。




「脳がサビた自転車で、坂を上ってたような状態だったんだよ」




それが、咲良の“いま”。




栄養療法が始まった。


数週間後、変化が訪れる。




朝、起きられる。


授業が、すっと頭に入る。


英単語が「記号」ではなく「意味」として残る。




「私、バカじゃなかったんだ」


涙がぽろぽろとこぼれた。




文化祭。


咲良の展示は「栄養と脳」




ひとりの中学生の女の子が立ち止まる。


展示を見つめ、ぽつり。




「これ…わたしも当てはまる気がする」




咲良がそっと言葉をかける。




「大丈夫。努力が足りなかったんじゃない。


栄養が、足りなかっただけかもしれないよ」




見えない鉄欠乏。


見えないつらさを、子どもたちは抱えている。




「甘え」「やる気がない」


決めつける前に、血液を見てほしい。




その一滴に、未来が眠っているかもしれない。




鉄欠乏女子(テケジョ)を救え。







9/17【耳・鼻・のど】耳鼻科の不調に役立つ!【栄養と漢方のWEB】<アーカイブあり>



10/12【祭】メンタルヘルスは食事から(日本栄養精神医学医学研究会2025年総会)


詳細は、奥平智之ホームページ のスケジュールもしくは、日本栄養精神医学研究会のスケジュールをご覧ください。




コメント


鉄欠乏女子(テケジョ)��は奥平智之が命名

© 2014―2026 by Dr. Tomoyuki Okudaira

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