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【食と心】の栄養精神医学
メンタルヘルスは食事から

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クスリが、プレグナンX受容体(解毒受容体)を活性化させてビタミンDを分解を促進する可能性~抗てんかん薬・ステロイド・胆汁酸・セントジョンズワ―ト・カフェストール~
抗てんかん薬やステロイドなどを服用している方は、特にビタミンD欠乏に注意しましょう。一部の抗てんかん薬(カルバマゼピン・フェノバルビタール)やステロイド、胆汁酸、セントジョンズワート(成分のハイパーフォリン)、コーヒー(成分のカフェストール)は、プレグナンX受容体を活性化します。

奥平智之
2021年5月18日読了時間: 3分


ビタミンDによる新型コロナ重症化予防のしくみ:感染時におけるレニン・アンギオテンシン系の調整作用とは?:抗炎症・血栓抑制につながる
ビタミンDの不足・欠乏者は非常に多いです。新型コロナ感染対策において、ビタミンDは3つの点で重要です。A.免疫調整作用、B.抗炎症作用、C.レニン・アンギオテンシン系調整作用です。
ビタミンDの欠乏や不足の人が多い現状を考えると、新型コロナ感染対策においてビタミンDの適正化は大切

奥平智之
2021年5月18日読了時間: 2分


90%の人が「隠れビタミンD不足」?:50歳以上の日本人女性のビタミンD血中濃度の分布:日光ビタミン
「隠れビタミンD欠乏」「隠れビタミンD不足」の人はたくさんいます。ビタミンD欠乏は、骨がもろくなったりするだけでなく、免疫力の低下につながります。
また、ビタミンD欠乏は、うつ状態、認知機能の低下、アレルギー、特定のがんなどのリスクにも関係してきます。

奥平智之
2020年7月28日読了時間: 2分