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【食と心】の栄養精神医学
メンタルヘルスは食事から

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「胆汁酸」受容体の5つの役割とは?:代謝を調節するファルネソイドX受容体とは??胆汁酸の役割は、脂質やビタミンDの吸収だけではない
胆汁酸は、脂肪の吸収を助けるだけではありません。ホルモンのように代謝を調整する役割があります。キーワードは、ファルネソイドX受容体(胆汁酸受容体)。中性脂肪(TG)の合成を抑制、β酸化を刺激、インスリン感受性の向上など・・・。「胆汁酸の腸肝循環の調節因子」でもあります。

奥平智之
2021年2月7日読了時間: 4分


「胆汁酸」の役割は何だろう? 免疫力・ダイエットにも大切:生体の調節分子(ホルモン)としての胆汁酸
🐹胆汁酸は、単なる脂質の吸収だけではない🐹
ビタミンDなどの脂溶性ビタミン吸収に欠かせない胆汁酸。
実は、免疫、糖や脂質の代謝、甲状腺にも大切。
血糖やダイエットにも影響。
ビタミンD受容体とも深い関わり。
🐥SIBO、さらにはリーキーガットの原因にも。
胆汁酸は、

奥平智之
2020年7月21日読了時間: 4分