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【食と心】の栄養精神医学
メンタルヘルスは食事から

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「めまい」のタイプ別の漢方
①必要な物が不足しているめまい
A.水や血が不足している場合
ふらつきを主とするめまいで、皮膚の乾燥や不眠、多夢、口渇などを伴う
→六味丸(ろくみがん)、加味帰脾湯(かみきひとう)などで潤いを増やす
B.冷える場合
寒がり、むくみ、頻尿、腰痛などを伴う
→真武湯(しんぶとう)、

奥平智之
2023年5月4日読了時間: 2分


真武湯が効く「めまい」の特徴
ひとつでも当てはまれば、真武湯(しんぶとう)を試してみましょう。
冷えている人いませんか?
新陳代謝が衰えた虚弱な人で、疲れやすく、全身の冷えや下痢しやすい場合に使われます。
「附子(ぶし)」が入っており、体をあたため、体の機能を高めます。
また、「朮(じゅつ)」や「茯苓(ぶくり

奥平智之
2022年10月26日読了時間: 2分


【開催報告】第40回東京若手漢方医会
耳鼻科領域の大御所の坂田英明先生の亜鉛講義、とても面白かったです。
免疫、アレルギー、花粉症には、いろいろな栄養素が大切であることがわかります。

奥平智之
2022年5月20日読了時間: 1分


『携帯頭痛』:携帯電話の使用は頭痛のリスク:携帯不眠、携帯疲労、増えていませんか?
携帯電話を使用している人は、頭痛のリスクが 38% 増加しました。 (p < 0.001)
一日の通話時間が長い人は頭痛が増加しました。
携帯電話で報告されている症状は下記のような症状があります。
①頭痛 『携帯頭痛』
②睡眠障害 『携帯不眠』
③疲労 『携帯疲労

奥平智之
2021年6月10日読了時間: 2分