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  • 執筆者の写真奥平智之

「めまい」のタイプ別の漢方

更新日:6月13日



東洋医学的な視点からの「めまい」の治療 めまいのある方いらっしゃいますか?


①必要な物が不足しているめまい A.水や血が不足している場合 ふらつきを主とするめまいで、皮膚の乾燥や不眠、多夢、口渇などを伴う →六味丸(ろくみがん)、加味帰脾湯(かみきひとう)などで潤いを増やす


B.冷える場合 寒がり、むくみ、頻尿、腰痛などを伴う →真武湯(しんぶとう)、桂枝加朮附湯(けいしかじゅつぶとう)、八味丸(はちみがん)などで腎を養う


C.胃腸の力が弱い場合 ふらつきを伴うめまい、食欲不振、胃がぽちゃぽちゃいう、胃もたれなどを伴う →補中益気湯(ほちゅうえっきとう)、茯苓飲(ぶくりょういん)など胃腸の働きを高める



②余分なものが多いめまい A.水が多い 頭重感を伴うめまい、肩こり、吐き気、鼻汁などを伴う →五苓散(ごれいさん)、当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)、苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)などで余分な水をさばく


B.熱が多い のぼせやほてりを伴うめまい、充血、頭痛、イライラ、入眠困難などを伴う →大柴胡湯(だいさいことう)、竹筎温胆湯(ちくじょうんたんとう)、黄連解毒湯(おうれんげどくとう)などで熱を冷ます



③滞っているめまい A.気が滞っている場合 胸や腹が張る、のどが詰まる、ゲップが多い、憂うつ感 などを伴う →抑肝散加陳皮半夏(よくかんさんかちんぴはんげ)、加味逍遙散(かみしょうようさん)、香蘇散(こうそさん)などで気をめぐらせ、 釣藤散(ちょうとうさん)、柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)などで気を整える


B.水が滞っている場合 突然起きる回転を主とするめまい、締め付けるような頭痛などを伴う →半夏白朮天麻湯(はんげびゃくじゅつてんまとう)などで水を巡らせる


C.血が滞っている場合 頭痛、耳鳴、肩こり、舌や唇が紫色っぽい →桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)、疎経活血湯(そけいかっけつとう)などで血を巡らせる



#めまい #耳鼻科 #東洋医学 #漢方 #気血水

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奥平 智之

日本栄養精神医学研究会 会長

医療法人 山口病院 副院長

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