携帯電話を使用している人は、頭痛のリスクが 38% 増加しました。 (p < 0.001)
一日の通話時間が長い人は頭痛が増加しました。
携帯電話で報告されている症状は下記のような症状があります。
①頭痛 『携帯頭痛』
②睡眠障害 『携帯不眠』
③疲労 『携帯疲労』
④集中力の欠如
⑤短期記憶の障害
⑥めまい
⑦耳鳴り
Wang, J., et al.(2017). Mobile phone use and the risk of headache: a systematic review and meta-analysis of cross-sectional studies. Scientific reports, 7(1), 1-7.
「スマホ頭痛」の種類としては、片頭痛が最も多いようです。その次に、慢性片頭痛、慢性の緊張性頭痛がみられます。
Uttarwar, P., et al.(2020). Smartphone use and primary headache: a cross-sectional hospital-based study. Neurology: Clinical Practice, 10(6), 473-479.
スマートフォンを使っている人は、移動中も、休息中も、仕事中も、1 日に何時間もスマホやパソコンに依存する可能性があり、目、首、背中に負担がかかります。
◎携帯頭痛の対策
①明るすぎないように画面の明るさを調整しましょう。
②こまめに姿勢を変えてみましょう。
③電話を耳に当てる代わりに、可能な場合はスピーカーフォンの設定を使用しましょう。
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奥平智之
日本栄養精神医学研究会 会長
医療法人 山口病院 副院長
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