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  • 執筆者の写真奥平智之

新型コロナとビタミンDの関連性:血清ビタミンDレベルが低いほどCOVID-19の重症度は高くなる傾向

更新日:2021年5月13日



欠乏している人にとって、ビタミンDは、

「天然の免疫調節剤」とも言えます。


生体内において、過剰な免疫反応を抑え、低下している免疫力は上げる役割です。


免疫力のベースとなる栄養素です。



ビタミンDは、呼吸器系ウイルスに対する抗菌活性を増強します。


また、ACE2受容体はビタミンD活性によってダウンレギュレートされることが広く知られています。レニン-アンジオテンシン系、特にACE2受容体のダウンレギュレーションに対するビタミンDの調節効果が、SARS-CoV-2の抑制に寄与する可能性があります。


Alipio, M. (2020). Vitamin D supplementation could possibly improve clinical outcomes of patients infected with Coronavirus-2019 (COVID-19). Available at SSRN 3571484.


日本栄養精神医学研究会 奥平智之


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