『認知症対策は食事から!!』
「ビタミンD」で発症のリスクが低下する可能性があります。
実は、若い人でも『隠れビタミンD欠乏』は非常に多いです。
さらに加齢に伴い、日光から皮膚でビタミンDを作る力は低下し、腸から食事としてビタミンDを吸収する力も低下してきます。
表は、血清25(OH)ビタミンDの用量反応関連性と認知症のリスクを示したものです。
高い血清ビタミンD濃度は、認知症およびアルツハイマー病の発症リスク低下と関連しています。
この試験では、ビタミンDを増やすことで35ng/mlまでは、アルツハイマー病のリスクは連続的に低下するという結果でした。
•ビタミンD=『日光』 + 『鮭などの魚類、きのこ類、卵』 です。
ビタミンDサプリを使用する人は、マグネシウム(海藻類、にがりなど・・・)も一緒にとることを忘れずに。セットでとりましょう。吸収の点で、非常に大切。
また、ビタミンDが欠乏すると、うつ状態になることもあります(ビタミンD欠乏うつ)。
もちろん、ビタミンD欠乏の回避は、COVID-19(新型コロナウイルス)対策にも大切です。
●まとめ
認知症対策にも、メンタルヘルス対策にも、コロナ対策にもビタミンDは大切です。
『メンタルヘルスは食事から』
Dr.奥平智之 ホームページ
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