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  • 執筆者の写真奥平智之

【認知症対策は食事から】「ビタミンD」で発症リスク低下:隠れビタミンD欠乏は多い!食べてうつぬけ

更新日:2021年2月16日


『認知症対策は食事から!!』


「ビタミンD」で発症のリスクが低下する可能性があります。


実は、若い人でも『隠れビタミンD欠乏』は非常に多いです。


さらに加齢に伴い、日光から皮膚でビタミンDを作る力は低下し、腸から食事としてビタミンDを吸収する力も低下してきます。


表は、血清25(OH)ビタミンDの用量反応関連性と認知症のリスクを示したものです。


高い血清ビタミンD濃度は、認知症およびアルツハイマー病の発症リスク低下と関連しています。


この試験では、ビタミンDを増やすことで35ng/mlまでは、アルツハイマー病のリスクは連続的に低下するという結果でした。


ビタミンD=『日光 + 『鮭などの魚類、きのこ類、卵』  です。


ビタミンDサプリを使用する人は、マグネシウム(海藻類、にがりなど・・・)も一緒にとることを忘れずに。セットでとりましょう。吸収の点で、非常に大切。


また、ビタミンDが欠乏すると、うつ状態になることもあります(ビタミンD欠乏うつ)。


もちろん、ビタミンD欠乏の回避は、COVID-19(新型コロナウイルス)対策にも大切です。


●まとめ

認知症対策にも、メンタルヘルス対策にも、コロナ対策にもビタミンDは大切です。


『メンタルヘルスは食事から』


Dr.奥平智之 ホームページ  

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