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  • 執筆者の写真奥平智之

CDR(Clinical Dementia Rating):臨床認知症評価尺度

更新日:2021年8月27日


CDR(Clinical Dementia Rating):臨床認知症評価尺度は、診断より、重症度を判定し、その後の生活支援などのプランを立てることに利用します。


観察法です。

6つの項目を診察上の所見や家族など周囲の人からの情報に基づいて評価します。


記憶、見当識、判断力・問題解決、社会適応、家庭状況・興味・関心、介護状況の6項目について、評価表に基づいて「健康(CDR0)」、「認知症疑い(CDR0.5)」、「軽度認知症(CDR1)」、「中等度認知症(CDR2)」、「重度認知症(CDR3)」の5段階に分類します。


軽い方から1から6まで番号をつけます。

つけた番号の中でCDRの総合評価は3か4のレベル(3と4が同じであれば記憶の障害を優先)


CDR=0.5を軽度認知障害(MCI)、CDR=1以降を認知症として捉えることが多い。






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「認知症対策は食事から」 日本栄養精神医学研究会 奥平智之 作成

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