•動物研究では、6 週間の食事性マグネシウム投与により、血糖値が低下し、ミトコンドリア機能が改善され、糖尿病マウスの酸化ストレスが軽減された(Liu M.2019)
•多くの研究で、低マグネシウム血症は真性糖尿病の一般的な属性であり、2 型糖尿病患者の 13.5% から 47.7% の発生率で発生することが示されている(Blumberg D.1998 、Pham P.-CT.2007)
•マグネシウムは、インスリンカスケードの下流作用の補因子。
細胞内マグネシウムが減少すると、チロシンキナーゼ活性が損なわれ、細胞内のインスリン作用がブロックされ、インスリン抵抗性が高まる(Dubey, P., 2020)
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奥平 智之
日本栄養精神医学研究会 会長
医療法人 山口病院 副院長
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