• 奥平智之

慢性炎症チェックリスト:老化、うつ、鉄の利用・吸収障害につながる:どうする食事?

最終更新: 4月11日





熱をもったり、痛かったり、赤くなっていたり、腫れていたら、明らかな「炎症」(からだの火事)ですが、慢性炎症には、なかなか自分では気づかないような小さな火がくすぶっているような状態です。


糖尿病の人、太っている人、歯周病がある人、毎日のようにタバコを吸う人、アルコール多飲の人、腸が悪い人、慢性的に強いストレスにさらされている人、マイナス思考が強い人など・・・・

みんな炎症性サイトカインが放出されて、慢性炎症の状態になる可能性があります。


炎症サイトカインの増えることでうつ病を引き起こし、脳を「病気モード」にする可能性があります。


また、慢性炎症の人は、からだの鉄が足りないのにフェリチン(貯蔵鉄)が上昇したり、進行すると、赤血球の産生が抑えられてヘモグロビンの値が下がってきて貧血になったりします。

炎症性鉄欠乏、もしくは、炎症性貧血の人は、鉄サプリは飲むのを控えてください。鉄が腸からうまく吸収されず、腸の炎症につながります。


★自分は鉄欠乏女子(テケジョ)かもしれない、と思っている人は、このチェックリストを必ずしておきましょう。


慢性炎症を治すには、炎症の原因をみつけて、それを解決、もしくは軽減していく必要があります。


上咽頭炎を治す、歯周病を治す、胃炎を治す・・・といったふうに・・・。


慢性炎症は、万病の元。


酸化(体のサビ)、老化につながります。


では、食事では、どうしたらよいのでしょう?


糖質過多・アルコール過多・たばこなど・・・・に気を付けて^^


野菜などの様々な抗酸化食材、そして


クルクミン(ウコン)、クマリン(桜の葉、パセリ、シナモン)など・・・様々なポリフェノール類。


また、


あぶらでは、


EPAを中心としたオメガ3系の油(魚油、えごま油、アマニ油、チアシードオイル、インカインチ(サチャインチ)オイル、カメリナオイルなど)、γ-リノレン酸(月見草オイルなど)など


がおすすめ。



【補足:慢性炎症による機能的鉄欠乏とは?】

炎症によりヘプシジン(細胞内から血液中への鉄放出を抑制するホルモン:鉄代謝調整ホルモン)が増えると、血液中の鉄は低下して、細胞内の鉄は増えます(フェリチン増加)。 その結果、骨髄での鉄利用障害(機能的鉄欠乏)をひき起こし、炎症性貧血の原因となります。


日本栄養精神医学研究会 作成 奥平智之




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