栄養医学的治療の基本は、いかに腸の状態を良くするかということがベースになります。 胃腸に負担をかけない食べ方の基本を確認しておきましょう。
ちなみに、よく噛むと、豊かな表情にもプラス(美容)。
満腹中枢も刺激され、食べ過ぎも抑えられます。
また、脳に流れる血液の量が増えるなど、脳にもいい影響をもたらします(脳の働きの活性化)。
さらに、唾液分泌で虫歯予防に(抗菌、口内環境の改善)。
胃酸分泌で消化力を上げてくれます(腸の改善、ミネラル吸収)。 胃酸が分泌されれば、胆汁の分泌も増えます。 胃酸や胆汁酸の殺菌作用は、SIBO対策にも。
「よく味わっていただこう」を心がけると、自然に噛む回数も増えています。
腸を温める!→蠕動運動↑ 、消化吸収力↑
消化力の低下は、腸内細菌叢の悪化、SIBO、低栄養、慢性炎症などにつながり、最終的にはメンタル不調につながる可能性があります。
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奥平 智之
日本栄養精神医学研究会 会長
医療法人 山口病院 副院長
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