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  • 執筆者の写真奥平智之

レム睡眠と記憶、鉄欠乏で眠れない?


鉄は、ドーパミンをつくる酵素に必須のミネラル。


鉄欠乏だと、ドーパミンが不足して、睡眠時間の短縮にもつながる可能性があります。


ドーパミン神経系はレム睡眠に関与しているので、悪夢や中途覚醒の原因にもなります。


ノンレム睡眠中の扁桃体における一時的なドーパミン濃度の上昇が、扁桃体の賦活を引き起こし、それがレム睡眠の開始に不可欠です(Emi Hasegawa 2022)


また、腰や脊髄でのドーパミン神経系の異常によって、足がソワソワする「むずむず脚」で睡眠が妨げられることもあります。


レム睡眠は、「記憶のメインテナンス」をしている時間帯です。

必要な記憶を残し、不要な記憶は削除しています。

創造、創造的な問題解決の時間でもあります。

レム睡眠で夢をみることがありますが、運動神経を抑制して、夢のとおり動いてしまってケガすることを防いでいます《そのため、金縛りになることあり》。

からだは、筋肉がゆるんで休息状態になりますが、脳が活動して覚醒状態になったりします。

自律神経が不安定な時間帯であり、副交感神経が優位だったり、交感神経が優位になったりします。


レム睡眠は90分周期で生じます。明け方に向けて頻度が増えて、時間が伸びていきます。


通常、レム睡眠は眠りに落ちてから90分後に起こります。レム睡眠の最初は10分くらい続きます。後のレムのステージでは徐々に長くなり、最後のステージは最大1時間続く場合があります。

このようなレム睡眠は、睡眠時間の2~3割を占めます。



【テケジョ=鉄欠乏女子】


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奥平 智之

日本栄養精神医学研究会 会長

医療法人 山口病院 副院長

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■ 書籍:食べてうつぬけ 鉄欠乏女子 テケジョ 血液栄養解析 うつぬけ食事術

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