• 奥平智之

認知症に対するコミュニケーション技法【バリデーション療法】:自尊心の回復、ストレスや周辺症状BPSD・介護負担の軽減に


バリデーション療法】(バリデーション・セラピー)とは、認知症に対するコミュニケーション技法です。

認知症を患っている人の言動や行動を意味のあるものだと捉えて、それを認めて受け入れることを重要視します。

傾聴や共感の態度によって本質的な会話に繋げていきます。


バリデーションとは、「経験や感情を認め、共感する」「強くする、認める、確認する」という意味があります。

イライラや不安抑うつなどの周辺症状(BPSD)の緩和や、自尊心・自己評価の回復につながります。

介護の負担の軽減にもつながるかもしれません。


まずは、相手に「センタリング」。こちらがイライラしていては、信頼感や安心感を与えるはできません。まずは自分の気持ちを落ち着かせて、認知症の方の気持ちを受け止められる状態にします。


極端な表現を使う・・・

「内容が面白くない。」という訴えがあった際に、「今までで最悪の内容ですか?」と問いかけるなど、何かを表現する際に、「最低」「最高」などの極端な表現を使うことで、言葉を引き出すことや、感情を発散させることが可能となるとされています。


反対のことを想像させる・・・ 例えば認知症の方に「だれかが私のお茶を飲んだ」と理由もなく訴えられた場合、「その人がお茶を飲まない時もあるんですか?」のような「はい」もしくは「いいえ」で答えられない質問をします。その後に反対のことを想像してもらいます。こうすることで認知症の方の過去の経験を思い起こさせ、物事を対処する方法を身につけることに効果があるとされています。


満たされていない人間的欲求と行動を結びつける・・・・

行動や言動からどんな欲求が隠れているのか考えます。「愛されたい」「人の役に立ちたい」「感情を発散したい」など。欲求を知ることで、こちらが適切な対応が取れるようになります。


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「メンタルヘルスは食事から」 日本栄養精神医学研究会 奥平智之 作成

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