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  • 執筆者の写真奥平智之

【認知症対策は食事から】レシチンとは?

更新日:2021年6月9日

アルツハイマー型認知症で低下する神経伝達物質アセチルコリン 必要な栄養素は、 レシチン(コリン) ビタミンB1 ビタミンB12 記憶を司る海馬にはアセチルコリン系神経が集まっています。


 レシチン(=フォスファチジルコリン)は、コリンを含むリン脂質です。神経の細胞膜は、このレシチンでできているので、レシチンなどのリン脂質が不足すると、細胞膜の機能が低下してしまい、神経伝達物質の産生に影響する可能性があります。レシチンには、活性酸素を減らす抗酸化作用があります。


また、レシチンは、油(コレステロール)を水に溶かす乳化作用があるため、コレステロールが血管壁や肝臓に溜まるのを防いでいます。つまり、動脈硬化や脂肪肝になるのを防いでいます。


レシチンは、大豆や卵黄に豊富です。



#認知症対策は食事から


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「メンタルヘルスは食事から」 日本栄養精神医学研究会 奥平智之 作成

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