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血液検査で銅(Cu)の数値が低すぎる人注意
血液検査で銅(Cu)の数値が低すぎる人注意

奥平智之
2024年2月16日読了時間: 1分
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アルコール性の肝障害→なぜAST優位の上昇?
アルコール性の肝障害→なぜAST優位の上昇?
≪理由1≫エタノールによりALT合成が阻害されるため
≪理由2≫障害がミトコンドリアに及んでm-ASTが逸脱するため

奥平智之
2023年7月5日読了時間: 1分
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「銅」をチェック!鉄欠乏女子(テケジョ)
銅は、鉄を材料に赤血球を作るのを助ける。銅はこのヘモグロビンをつくるため鉄を必要な場所に運ぶ役割。なので、鉄が十分にあっても銅がなければ、赤血球はうまくつくれず、貧血に。
また、銅は、血管壁や骨の強化に大切な「エラスチン」の生成を促進
銅は体の中の様々な酵素の活性中心。

奥平智之
2023年6月22日読了時間: 2分
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鉄欠乏の子ども(テケコ)を救え
①ADHD(注意欠如・多動症)の小児で血清フェリチンが低いことは、Yan Wangらの体系的なレビューとメタ解析により示されています。
平均血清『フェリチン』濃度は、
ADHDの子ども(23±13ng/ml)では対照よりも有意に低く(44±22ng/ml)

奥平智之
2023年6月20日読了時間: 2分
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ALP低値は亜鉛不足? マグネシウム不足?
ALP(アルカリホスファターゼ)は、
細胞膜に結合した膜結合タンパク(細胞膜上に多く存在)しています
①活性中心・・・亜鉛 (Zn2+)
②活性因子であるマグネシウム(Mg2+) で活性化
※ALP50以下は酵素活性低い?⇒亜鉛、マグネシウムが足りないかもしれません

奥平智之
2023年6月16日読了時間: 2分
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γ‐GTP:血液検査の栄養医学的な読み方
血液検査の栄養医学的な読み方
γ‐GTPは、
細胞内へアミノ酸を取り込む機能から
「タンパク質の摂取量」を予想する項目
≪アルコールで、γ‐GTPが上昇する理由は?≫
①アルコールを代謝するために生じた肝細胞内のグルタチオン活性亢進による適応現象
②肝細胞障害による逸脱
が

奥平智之
2023年4月1日読了時間: 2分
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血液検査の栄養医学的な深読み:MCVが高めの時に何を考える?
ビタミンB12は、
①動物性タンパク質に多く含まれる
②胃酸の力で吸収率が上がる
そのため、MCVが高めの時は、
①肉魚卵など動物性のタンパク質不足?
②胃酸の分泌不足?(制酸剤を飲んでいる?ピロリ菌はいない? よく噛んでいない? タンパク質の代謝が低い?)

奥平智之
2022年6月15日読了時間: 2分
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血液栄養解析を活用!尿素窒素(BUN)低値はタンパク・ビタミンB群不足?、高値はカロリー不足?
血液検査の項目の「尿素窒素(BUN)」、高いと腎機能低下とされる項目ですね。
栄養面からみますと、低すぎる時は、タンパク質やビタミンB群が不足、高すぎるときは、カロリー不足かもしれません。
他にも、上昇因子・低下因子があります。上昇因子と低下因子が併存することもあります。
医

奥平智之
2021年5月16日読了時間: 1分
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鉄とUIBCの日内変動は?(鉄の血液栄養解析 TIBC)
採血する時間で変わる項目があります。
血清鉄には日内変動があり、早朝が高く、夜間睡眠中にもっとも低くなります。
その変動幅は大きく、健常者でも1日のうち午前8時と午後8時では「約2倍」の差が生じることが報告されています。

奥平智之
2020年10月28日読了時間: 2分
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食べたタンパク質が機能的な役割を果たすために:カロリー不足では摂取したタンパク質が本来の役割を果たせない
つまり、せっかく摂ったタンパク質も有効に使えないのです。
タンパク質が、単に『エネルギー源』として、『消費』に回されてしまうからです。
カロリー不足だと、筋肉も分解されてエネルギー消費に動員されてしましまいます。筋肉が減ると血糖調節も不利になります。
胃腸が弱く食べれない人は、ま

奥平智之
2019年3月28日読了時間: 2分
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