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【食と心】の栄養精神医学
メンタルヘルスは食事から

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「食と心」を支える専門家~日本栄養精神医学会~
日本栄養精神医学会は、新たに【認定資格制度】をスタートしました。これは、ただの肩書きではなく、未来の医療と暮らしの在り方を変えていくための「専門家の地図」といえるものです。
医師には、臨床現場で栄養精神医学を実践する「認定医」、そして後進を導く「指導医」という2つの道が用意されています。一方で、看護師・薬剤師・鍼灸師・心理士など多職種の専門職には「認定師」と「指導師」。さらに管理栄養士・精神保健福祉士・歯科衛生士など地域に根ざした専門家には「認定士」と「指導士」。それぞれが自分の現場に応じた形で「食と心」の学びを身につけ、深め、そして広げていく仕組みです。
そして、普及資格として「食と心の栄養カウンセラー」が設けられました。医療従事者に限らず、子育て支援や学校、企業の健康相談など、幅広い場面で活かすことのできる学びの入口です。誰もが「食と心のつながり」を自分の生活や仕事に取り入れることができます。

奥平智之
10月2日読了時間: 2分


そのイライラ、パニック、不眠 ― 「銅/亜鉛比」が関係しているかもしれません
「なんだか情緒が不安定で…」
「寝つきが悪く、些細なことで怒りっぽくなる」
それ、心の問題だけではなく、“ミネラルのアンバランス”が背景にある可能性をご存知ですか?
栄養精神医学の視点では、

奥平智之
5月11日読了時間: 4分


【開催報告】2024年3月24日
メンタルヘルスは食事から
〜栄養精神医学の視点から「うつ」を治す〜

奥平智之
2024年3月25日読了時間: 1分


マグネシウムは「幸せホルモン」に大切
マグネシウムは「幸せホルモン」に大切

奥平智之
2024年3月15日読了時間: 1分


【開催報告】2024年1月27日 食事栄養療法倶楽部in札幌
食事栄養療法倶楽部

奥平智之
2024年1月29日読了時間: 1分


【開催報告】2023年12月3日 日本栄養精神医学研究会2023年総会in東京
日本栄養精神医学研究会総会

奥平智之
2023年12月6日読了時間: 3分


【開催案内】2023年12月3日 日本栄養精神医学研究会 2023年総会
日本栄養精神医学研究会2023年総会in東京は、どなたでもご参加いただけます。
実践的な栄養アプローチについてお話しを聴くことができます。
当日ご参加いただけない方も、後日Webで動画で聴講することができますが、今月中の登録です。

奥平智之
2023年11月26日読了時間: 1分


「うつ」の背景にあるレビー小体型認知症
レビーの前駆症状は記憶障害は目立たず、半分はうつ状態。なので、認知症が見逃されやすい!!
うつ症状が良くなったあとに認知症の症状が出てきます。

奥平智之
2023年7月3日読了時間: 2分


鉄欠乏女子(テケジョ)のフェリチンと不安うつ
思春期の女性の血清フェリチン:不安と抑うつ症状の重症度の両方と逆相関
対象:大うつ病性障害または不安障害を有する12~17 歳の薬を服用していない女性(N=40)
73% が大うつ病性障害および/または不安障害
35% が フェリチン15 ng/mL未満、50% が 20

奥平智之
2023年4月18日読了時間: 1分


ビタミンD欠乏を伴う「うつ」が多い
ビタミンD欠乏を伴う「うつ」が多い
ビタミンDの適正化は大うつ病の改善にも好影響を与えます。
ビタミンDは、セロトニン産生をサポートとします。
ビタミンDは抗炎症剤。
ビタミンD欠乏の診断は、
チェックリスト+血液検査で。

奥平智之
2023年2月11日読了時間: 1分


鉄欠乏女子(テケジョ)は、甲状腺も注意!!
鉄欠乏による甲状腺機能低下は、
冷え、疲れやすさ、むくみ、便秘などの一因に。
エネルギー(ATP)産生効率が悪くて、省エネモードになってしまっていませんか?

奥平智之
2022年8月31日読了時間: 1分


ミネラルウォーターより「にがりウォーター」を
マグネシウム不足の人はとても多い。
マグネシウムは、
「エネルギー産生ミネラル」
「セロトニン産生ミネラル」
「メラトニン産生ミネラル」
疲れやすい人、憂うつな人、寝ていない人、お酒飲む人におすすめ。

奥平智之
2022年8月3日読了時間: 2分


「鉄」の役割は?:鉄欠乏とドーパミン受容体
鉄を含む酵素の役割はは酸素と電子の輸送だけではありません。
たとえばドーパミンとセロトニン系のような、脳内の神経伝達系でのシグナル調節因子として必須の役割をもちます。
鉄欠乏はドーパミンD2の受容体の感度を低下させ、受容体の損失を引き起こします。
また、チトクロームP450(

奥平智之
2021年8月11日読了時間: 2分


【夏うつ】Summer depression(夏のメンタルヘルス対策は食事から)栄養型うつを予防しよう
季節性感情障害(SAD)は、冬季うつが有名です。SADは、季節的なパターンで人の気分に影響を与える病気です。これは必ずしも、冬だけでありません。
夏うつは、冬季うつのように多くはありませんが、一部の人たちは、夏にみられます。
夏の暑さによるストレスは、不眠や食欲不振などの原因にな

奥平智之
2021年8月2日読了時間: 2分


「便秘」は、認知症の始まりかも・・・腸から始まる認知症〜レビー小体型認知症の早期発見〜便秘、嗅覚、うつ:α-シヌクレインとは?
あなたの「便秘」は、認知症の始まりかも‥
腸から認知症がはじまることがあります。
はじめに腸管神経叢(アウエルバッハ神経叢)にレビー小体ができて、それからレビー小体が迷走神経を介して脳に感染する可能性が報告されています。「レビー小体型便秘」 Lewy body constipa

奥平智之
2021年6月7日読了時間: 3分