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ビタミンD欠乏は、抗菌ペプチドの抑制を通じて、新型コロナウイルス(COVID-19)感染のリスクを上げる
新型コロナウイルス(COVID-19)感染のリスクを下げるには、栄養面では、ステイホームもあり、多くの人が欠乏しやすいビタミンDの適正化を考えた方が良さそうです。ビタミンDは、「免疫調整ビタミン」であり、気道や腸の粘膜に欠かせない「粘膜ビタミン」です。
ビタミンDは、抗菌ペプチド

奥平智之
2021年1月30日読了時間: 1分
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免疫細胞における鉄の重要性(鉄欠乏による免疫力の低下)
【鉄欠乏➡免疫力の低下(T細胞などのリンパ球の機能低下、胸腺の萎縮)】
・・・・鉄欠乏女子(テケジョ)は注意
•鉄を細胞内に取り込む受容体(トランスフェリン受容体1:TfR1)に影響を与える変異が、ヒトの原発性の免疫不全の原因であることが確認された。
➡免疫細胞の機能におけ

奥平智之
2021年1月17日読了時間: 2分
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炎症時の鉄ブロックの仕組み:ヘプシジンによるフェロポルチン破壊
炎症時は、ヘプシジン(鉄代謝調節ホルモン)が、鉄を血管内に流さないようにします。 炎症時は、生体が「細菌に感染した」と認識して、細菌の細胞分裂のもととなる『鉄』を、細菌に渡さないようにするためです。 この役割を、肝臓で作られる鉄代謝調節ホルモン(ヘプシジン)が担っています。...

奥平智之
2021年1月8日読了時間: 1分
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コロナ感染症(COVID-19)とは?
●症状は? コロナ感染は鼻水は少ない 咳は多い においがわからない 初期はカゼ、インフルエンザと区別つかない 無臭や味覚の低下は34%にどちらか、19%に両方 味覚嗅覚消失 +発熱、持続する咳、疲労感、下痢、腹痛、食欲消失 の組み合わせで特異度86% 、感度は低いが...

奥平智之
2020年11月20日読了時間: 2分
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ウイルス感染における「漢方薬」の作用機序
風邪をひいた時にヒトが発熱するのは、免疫力をあげてはやくウイルスを撃退するため。漢方薬は、それをお手伝いしています。 つまり、自己治癒力を鼓舞(こぶ)しています。 必要があって発熱しているのに、安易に解熱剤を使ってはいけません。ウイルスが増えてしまいます。...

奥平智之
2020年10月8日読了時間: 1分
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新型コロナウイルス対策における亜鉛の役割~亜鉛に期待される抗ウイルス・免疫増強効果~
亜鉛が不足すると、B細胞の発達が障害され、IgG産生が低くなり、感染率の増加と死亡率の上昇につながる可能性があります。亜鉛欠乏を解消することで「ウイルスの複製を減らす」もしくは「ウイルスの粘膜への付着を減らす」ことで、生体へのウイルスの負荷を減らすことが期待できます。

奥平智之
2020年10月4日読了時間: 3分
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免疫に大切な抗酸化ミネラル:「セレン」の6つの役割
セレンは、魚介類、肉類、卵黄に豊富に含まれています。『重金属の解毒作用』もあります。マグロには水銀がたくさん含まれていますが、セレンも豊富なので、水銀の毒性を打ち消してくれています。

奥平智之
2020年10月2日読了時間: 3分
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ビタミンCと感染予防
ビタミンCは、免疫細胞、感染部位への白血球の遊走と食作用、抗体の産生に必要です。
そのため、好中球やマクロファージといった食細胞、リンパ球は、血漿中よりも100倍も高い濃度でビタミンCを濃縮することができます

奥平智之
2020年9月10日読了時間: 2分
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森林浴で免疫力アップ!①「森の香り成分(フィトンチッド)とは?」@TV東京ハーフタイムツアーズ
森林の香り成分によって、リンパ球、特に、ナチュラルキラー細胞が活性化されます。ナチュラルキラー細胞は、がん細胞やウイルス細胞をやっつけることが仕事です。そのため、森林浴は、がんやウイルス感染の予防に寄与します。欧米では、「森林浴セラピー」や「自然療法」として、森林浴が実際に、医療

奥平智之
2020年8月15日読了時間: 4分
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新型コロナウイルス対策における潜在的な栄養の役割
ウイルス感染に負けないからだを作る上で、栄養はとても大切です。
各栄養素についてみてみましょう。ビタミンAは「抗感染性ビタミン」「“anti‐infective” vitamin」とも呼ばれます。ビタミンCはまた免疫機能をサポートし、コロナウイルスからの感染から保護的に働きます。

奥平智之
2020年8月12日読了時間: 5分
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90%の人が「隠れビタミンD不足」?:50歳以上の日本人女性のビタミンD血中濃度の分布:日光ビタミン
「隠れビタミンD欠乏」「隠れビタミンD不足」の人はたくさんいます。ビタミンD欠乏は、骨がもろくなったりするだけでなく、免疫力の低下につながります。
また、ビタミンD欠乏は、うつ状態、認知機能の低下、アレルギー、特定のがんなどのリスクにも関係してきます。

奥平智之
2020年7月28日読了時間: 2分
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「胆汁酸」の役割は何だろう? 免疫力・ダイエットにも大切:生体の調節分子(ホルモン)としての胆汁酸
🐹胆汁酸は、単なる脂質の吸収だけではない🐹
ビタミンDなどの脂溶性ビタミン吸収に欠かせない胆汁酸。
実は、免疫、糖や脂質の代謝、甲状腺にも大切。
血糖やダイエットにも影響。
ビタミンD受容体とも深い関わり。
🐥SIBO、さらにはリーキーガットの原因にも。
胆汁酸は、

奥平智之
2020年7月21日読了時間: 4分
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クローブの免疫強化・抗菌・抗酸化・抗炎症作用:感染対策や食事栄養療法に活用奥平式クローブ水~ 抗菌ハーブ水
クローブは、免疫力を高めます。クローブには、抗酸化物質が豊富に含まれており、免疫系が酸化的損傷やフリーラジカルと戦うのを助けてくれます。また、感染を緩和し、体内の病原菌と戦うのを助ける力を持っています。クローブは液体性免疫を大幅に強化します。『奥平式クローブ水』は夏に衛生的。

奥平智之
2020年7月14日読了時間: 9分
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短鎖脂肪酸の6つの効用(=腸内細菌+食物繊維・オリゴ糖)➡過剰免疫や炎症の抑制
短鎖脂肪酸(たんさしぼうさん)を作るには、水溶性食物繊維である海藻類、モロヘイヤ、納豆など、そして腸内細菌が大切です。複数の「免疫系経路」と「炎症反応」を調節してくれます。「免疫を調整するTreg細胞の分化」を促します。

奥平智之
2020年7月3日読了時間: 2分
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免疫に大切な「セレン」:6つの役割
免疫に大切な「セレン」。魚介類、肉類、卵黄に豊富に含まれています。年齢とともに低下します。抗酸化力の低下、エイジング、認知機能に関与する可能性があります。男性のセレンの多くは、睾丸と前立腺につながる精管に存在しています。精子には、抗酸化を維持して、活性酸素から守るために豊富なセレ

奥平智之
2020年7月2日読了時間: 2分
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夏バテ対策&免疫強化&リラックスに奥平式クローブシナモン湯→冷房冷え、風邪っぽい時、甘いものが欲しい時にもオススメ〜冷える鉄欠乏女子(テケジョ)を救え!
マグネシウム入りのクローブ水は免疫強化の天然抗菌水。シナモンクローブ湯もおすすめ。シナモンとは・・・夏バテ対策&免疫強化&リラックスに奥平式クローブシナモン湯→冷房による冷え、風邪っぽい時、甘いものが欲しい時にもオススメ

奥平智之
2020年6月26日読了時間: 3分
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次亜塩素酸ナトリウムの長期使用による潜在的な健康への悪影響とその対策
抗酸化対策は、『細胞の酸化(老化)』を減らします。新型コロナウイルスの感染予防で使用されるようになった次亜塩素酸ナトリウム。 低濃度であっても、長期にわたる慢性的な暴露は、健康に対して潜在的な悪影響を及ぼす可能性があります。
アレルギー体質の人は注意。塩素系製剤に過敏な人

奥平智之
2020年6月17日読了時間: 3分
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抗菌ハーブを活用しよう:SIBO対策・風邪予防に/ 小腸内細菌の異常増殖には、低FODMAP(フォドマップ)療法
腹部膨満感、ガスが多い、便秘、下痢、腹痛、悪心、倦怠感、肌トラブルなどの症状がある人はいませんか? 便秘や下痢を繰り返す過敏性腸症候群の背景にはSIBO(小腸内細菌の異常増殖)があることが多いです。抗菌ハーブを活用してみましょう。

奥平智之
2020年6月15日読了時間: 4分
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クローブの8つの特徴:奥平式クローブ水:抗菌・抗酸化・鎮痛、クローブ茶、抗菌ハーブ水、マグネシウム補充がポイント
「奥平式クローブ水」の作り方:夏のペットボトルのお水も衛生的に+不足しやすいマグネシウム補給 ➡ 水500ml+クローブ3つ+にがり数摘
★「奥平式クローブマウスウォッシュ」:クローブでうがい
前夜に「100mlの水」にクローブを3つ+にがりを数摘を入れておく。

奥平智之
2020年6月11日読了時間: 4分
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次亜塩素酸ナトリウムは、アレルギー素因がある人は注意
何らかのアレルギー素因を持っている方は、次亜塩素酸ナトリウムで反応することがあるので注意しましょう。 はじめは、問題なかった人も、次亜塩素酸ナトリウムへの繰り返しの暴露、刺激により、発疹がみられることがあります。 これは、塩素のみによる直接的なアレルギーではありません。...

奥平智之
2020年6月10日読了時間: 3分
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