奥平智之2021年8月22日1 分適度な有酸素運動は、夜間のメラトニンの生成を増加させる日中の有酸素運動が、睡眠(メラトニン分泌)を助けます。以前は座りがちだった成人男性の夜間の唾液メラトニンレベルと自己申告による睡眠の質に対する8週間の中程度の強度の有酸素運動介入の効果を評価しました。介入前から介入後までの20:00hで唾液メラトニン濃度の有意な増加があり、介入後
奥平智之2021年8月21日1 分メラトニンは「ミトコンドリア」で作られる:脳の松果体にはミトコンドリアが非常に多いメラトニンを作っている脳の松果体には、ミトコンドリアが非常に豊富です。 メラトニンは、ミトコンドリアに高濃度に蓄積しており、メラトニンは、主に、脳の松果体のミトコンドリアで 生成されていると考えられています。 ミトコンドリアを持つすべての細胞は、メラトニンを生成する能力を
奥平智之2021年8月21日2 分【睡眠は大切】メラトニンは「ミトコンドリア保護剤」。グルタチオン関連酵素の活性を刺激する「抗酸化剤」メラトニンは非常に効率的な抗酸化物質 (強力なフリーラジカルスカベンジャー)です。
奥平智之2021年5月6日2 分むずむず脚症候群(脳)に、腸が関係?:腸の炎症(SIBO:しーぼ:小腸細菌異常増殖)➡脳の鉄欠乏状態➡ムズムズ脚~SIBO(しーぼ)など腸の炎症が、炎症による脳の鉄の偏在(機能的鉄欠乏)を引き起こし、むずむず脚症候群の原因になっているかもしれません。 原因が鉄の絶対的な不足ではなく、SIBOなどによる炎症であれば、安易な鉄の補充は逆効果になります。 (もちろん、炎症がなければ、鉄補充で、むず
奥平智之2021年5月5日2 分脳細胞は、何をしている? 脳の3種類のグリア細胞の役割〜ミクログリア オリゴデンドロサイトアストロサイト〜私たちの脳細胞は、1000億個の神経細胞(ニューロン)と、その10倍以上の数の「グリア細胞」でできています。 例えば、グリア細胞は、寝ているときに、私たちの脳から有害物質を取り除いてくれています。 ●3種のグリア細胞の役割を覚えておきましょう
奥平智之2021年5月3日1 分【睡眠と漢方】「眠りやすい体質」に役立つタイプ別の漢方薬 10 みなさん、眠れていますか? 「眠りやすい体質」に役立つ漢方薬の使い分けについて、ざっくり、超簡単にまとめてみました。
奥平智之2021年4月4日1 分クローブの筋弛緩・抗けいれん・鎮静作用:リラクゼーション・睡眠の一助にクローブは、リラクゼーション・睡眠の一助になる可能性があります。 クローブの精油でアロマを楽しむのもいいかも・・ リラックスして勉強できるかもしれません。 からだや胃腸を温める作用もあります。 漢方的には、クローブ(=ちょうじ:丁字・丁子)は、「腎」を養うため、アンチエイジ
奥平智之2021年2月26日2 分草食動物の睡眠時間:少ないのはなぜ?:レム睡眠・ノンレム睡眠草食動物のゾウの眠りはたったの3時間。 こんなんで身体がもつとは・・・・・ トラの睡眠時間は15時間以上 草食動物は肉食動物と比べて、レム睡眠(浅い眠り)が少ない。 レム睡眠は、筋肉が弛緩してしまい、肉体を動かすことができなくなってしまい、敵から逃げれなくなってしまうという