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【食と心】栄養精神医学
メンタルヘルスは食事から

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ビタミンDは赤血球をつくるのを助ける
ビタミンDは赤血球をつくるのを助ける
①ビタミンD欠乏→赤血球の成熟や増殖が低下する
②ビタミンD欠乏→炎症体質→鉄の吸収や利用が低下する
✳︎ビタミンDは、インターロイキン10(赤血球増殖作用+抗炎症作用)を増やします

奥平智之
2022年12月6日読了時間: 1分


炎症型テケジョの改善にビタミンD
炎症型テケジョの改善にビタミンD隠れビタミンD欠乏をなくすと、鉄欠乏女子(テケジョ)ははやく回復する
ビタミンDが欠乏すると、炎症体質になりやすくなります。
腸があまりよくないなどの炎症体質の人は、鉄を効率よく吸収や利用ができないので、なかなか回復しません。

奥平智之
2022年12月2日読了時間: 1分


妊婦のストレス(炎症)は、赤ちゃんの鉄欠乏のリスクを高めます
妊婦のストレス(炎症)は、赤ちゃんの鉄欠乏のリスクを高めます

奥平智之
2022年11月24日読了時間: 1分


フェリチンの基本 なぜたんぱく質が大切??
フェリチンは、鉄を貯蔵している貯金箱で、「たんぱく質」でできています。全ての細胞にあるたんぱく質。
フェリチンの機能は、
①『鉄の貯蔵』
②『鉄の毒性を消すこと』→鉄を過剰に摂っても、フェリチンが形成されて過剰な鉄によって直接組織が障害されないように鉄の毒性を解消する機能
鉄は、

奥平智之
2022年11月7日読了時間: 2分


小腸に菌が異常増殖しているひとは、鉄サプリを控える
増殖した菌がガスを出すので、ガスおなかが張ったりすることがあります。
このガスが炎症につながることがあります。
放置しておくと、リーキーガットの原因にも
「腸の動きを良くする」ことが、菌を排泄します。
動きが悪いと、菌が停滞して、SIBOのリスクに。

奥平智之
2022年11月6日読了時間: 2分


鉄サプリを飲めないテケジョ
〜慢性炎症と脂肪細胞と鉄〜
慢性炎症 は鉄の吸収や利用効率を落とします。
肥大化した脂肪細胞からは炎症性の生理活性物質(TNFαなど)が分泌されます。
つまり、過剰な肥大化した脂肪細胞の存在は慢性炎症の原因になります。
通常の肥満細胞は抗炎症物質を出してくれています。

奥平智之
2022年10月29日読了時間: 1分


「最新版 食べてうつぬけ」ピンク本
食べてうつぬけ ピンク本

奥平智之
2022年10月27日読了時間: 3分


メンタル不調には、栄養をしっかり補充することが、抗酸化・抗炎症、不調の回復につながる
メンタル不調には、栄養をしっかり補充することが、抗酸化・抗炎症、不調の回復につながる

奥平智之
2022年9月25日読了時間: 1分


抗酸化ミネラル「セレン」
マグロなどの魚には、水銀も多いですが、セレンも多いです。
セレンはビタミンEやビタミンCと協調して、活性酸素からからだを守ってくれます。
抗酸化酵素であるグルタチオンペルオキシダーゼ(GPx)などに必要。
甲状腺ホルモンT4から活性型のT3にする酵素にも大切。

奥平智之
2022年9月9日読了時間: 1分


アレルギーや炎症を抑えるには「腸」から
免疫のT細胞、覚えておくべき3人
①キラーT細胞 →戦闘部隊(怖いお兄さん)
②ヘルパーT細胞 →免疫システムのリーダー(ボス)
③Tレグ細胞(制御性T細胞、Treg)
→免疫の暴走(アレルギーや炎症など)を防ぐ
なだめ役(優しいお姉さん)
→短鎖脂肪酸で増える

奥平智之
2022年8月31日読了時間: 1分


ビタミンDは「糖代謝」にも大切!
あまり外出しない人、美白目的で日焼け止め塗りすぎの人はビタミンD不足に注意。
日光を浴びていても、加齢に伴って日光に反応して皮膚がつくるビタミンDの量が少なくなるので、高齢の方も注意しましょう。
日の光に当たると、紫外線が皮膚のコレステロールを変化させることによって、ビタミンDが

奥平智之
2022年8月26日読了時間: 2分


鉄の貯金箱は「タンパク質」でできています
フェリチンは、細胞の内と外の両方に存在する『鉄結合タンパク質』。
アポフェリチンは、ほぼ球形の容器を形成しています。
「アポフェリチン」は、鉄を含まない形態のタンパク質を指し、鉄含有形態は、「ホロフェリチン」または単にフェリチンと称されます。

奥平智之
2022年8月23日読了時間: 2分


隠れマグネシウム欠乏
サイトカインストーム中の炎症と酸化ストレスを軽減し、気道平滑筋を弛緩させる役割を果たす「抗炎症ミネラル」です。
ビタミンD活性を調節する大切なミネラルでもあります。

奥平智之
2022年6月28日読了時間: 1分


腸管免疫を整える「シナモン」の3つの作用
シナモンは、抗炎症、抗酸化、抗糖化、精神安定、胃腸を整える

奥平智之
2022年6月28日読了時間: 1分


NADをブーストしよう
NADは、ストレス(活性酸素、炎症、虚血、毒素、感染などのストレッサー)により不足しやすいので、メンタル不調者、糖尿病や肥満のあるメタボの人、感染者は特に、ブースト(促進)するようにサポートした方がよいです。

奥平智之
2022年6月25日読了時間: 2分


ニンニクは、鉄の利用吸収を高める〜カンジダ抑制剤、抗炎症剤としてのニンニク〜
ニンニクは、鉄の利用吸収を高める〜カンジダ抑制剤、抗炎症剤としてのニンニク〜

奥平智之
2022年5月23日読了時間: 1分


【認知症対策は食事から】レシチンとは?
オリゴデンドログリアは、ミエリンを形成しますが、ミエリン膜の形成に鉄が必要です。
また、トランスフェリン(鉄を運び出すトラックで、血液だけでなく神経細胞の中でも働く)も産生します。
オリゴデンドログリアの機能が低下すると、ミエリン膜が形成できず、鉄が消費されずに余ってしまいます

奥平智之
2021年6月7日読了時間: 1分


ビタミンDは赤血球生成をサポート:「炎症型テケジョ」を救え!:抗炎症と赤血球増殖の両方の効果を発揮するインターロイキン10 (IL-10) を増やす
ビタミンD欠乏の適正化は、抗炎症、赤血球の産生をサポートします。
炎症型テケジョは、ビタミンD欠乏女子(デケジョ)であることも多い。
ビタミンDは、赤血球前駆細胞のビタミンD受容体を直接刺激し、赤血球前駆細胞の成熟と増殖を助けます。

奥平智之
2021年5月30日読了時間: 2分


老化促進物質「AGEs」が関連する病気は?統合失調症の合併症リスク:美容に大切。鉄欠乏女子(テケジョ)も注意
AGEsってきいたことありますか?美容の敵となる「老化促進物質」です。
終末糖化産物(Advanced Glycation End Products)のことで、
タンパク質の糖化反応(メイラード反応:ホットケーキがこんがりきつね色に焼ける等)によって作られます。
炎症、酸化につな

奥平智之
2021年5月30日読了時間: 2分


炎症があるテケジョ「炎症型テケジョ」は、「ヘプシジン」により鉄の吸収ができない:鉄吸収抑制ホルモン・鉄代謝調節ホルモン
炎症がある鉄欠乏女子(炎症型テケジョ)は、ヘプシジン(鉄吸収抑制ホルモン:鉄の吸収や利用を抑制するホルモン)が上昇しているため、腸から十分な鉄が吸収できません。
ヘプシジンとは、肝臓から分泌される「鉄代謝調節ホルモン」です。
炎症などのヘプシジンレベルが異常に高い状態では、マク

奥平智之
2021年5月29日読了時間: 2分