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「うつ」の背景にあるレビー小体型認知症
レビーの前駆症状は記憶障害は目立たず、半分はうつ状態。なので、認知症が見逃されやすい!!
うつ症状が良くなったあとに認知症の症状が出てきます。

奥平智之
2023年7月3日読了時間: 2分


「銅」をチェック!鉄欠乏女子(テケジョ)
銅は、鉄を材料に赤血球を作るのを助ける。銅はこのヘモグロビンをつくるため鉄を必要な場所に運ぶ役割。なので、鉄が十分にあっても銅がなければ、赤血球はうまくつくれず、貧血に。
また、銅は、血管壁や骨の強化に大切な「エラスチン」の生成を促進
銅は体の中の様々な酵素の活性中心。

奥平智之
2023年6月22日読了時間: 2分


鉄欠乏の子ども(テケコ)を救え
①ADHD(注意欠如・多動症)の小児で血清フェリチンが低いことは、Yan Wangらの体系的なレビューとメタ解析により示されています。
平均血清『フェリチン』濃度は、
ADHDの子ども(23±13ng/ml)では対照よりも有意に低く(44±22ng/ml)

奥平智之
2023年6月20日読了時間: 2分


ALP低値は亜鉛不足? マグネシウム不足?
ALP(アルカリホスファターゼ)は、
細胞膜に結合した膜結合タンパク(細胞膜上に多く存在)しています
①活性中心・・・亜鉛 (Zn2+)
②活性因子であるマグネシウム(Mg2+) で活性化
※ALP50以下は酵素活性低い?⇒亜鉛、マグネシウムが足りないかもしれません

奥平智之
2023年6月16日読了時間: 2分


神経細胞を活性酸素から守る『ビタミンD』
神経細胞を活性酸素から守る『ビタミンD』
ドーパミン作動性ニューロンなどの細胞内グルタチオン含有量の減少は、パーキンソン病などの発症に関連している可能性があるため、脳の神経細胞内のグルタチオンレベルを上げることは大切。
ビタミンDの適正化は、「脳の抗酸化システム」を強化す

奥平智之
2023年6月1日読了時間: 1分


心身一如(しんしんいちにょ)
心身一如(しんしんいちにょ)
「東洋医学」の基本的理念です。
東洋医学では、ココロとからだを分けないで、一つのものとして認識してきました。「一如」は真理はただ一つである意。「一」 は不二、「如」は不異の意味です。心と体は別のモノであるという要素還元的考え方(思想)

奥平智之
2023年5月22日読了時間: 2分


鉄の利用や吸収が「厳密に」コントロールされることで、鉄の潜在的なリスクから守られている
鉄の恒常性は、①腸の鉄吸収と②組織マクロファージによるヘム鉄の再利用の「厳密な制御」に基づいています。
身体の必要量を超えて吸収された鉄を除去する生理学的システムは存在せず、鉄の損失は女性の月経時の失血に加えて上皮細胞の脱落で生じます。
鉄の不足による有経女性や子どもの心身の

奥平智之
2023年5月15日読了時間: 1分


ガーリック(にんにく)と「鉄」
ニンニク抽出物には、抗がん作用、抗炎症作用、抗酸化作用、免疫増強作用、抗菌作用、血圧降下作用に加えて、うつ病のストレス動物モデルにおいて抗うつ作用があることが報告されています。ニンニクは、
小腸の粘膜上皮細胞の側底膜側にあるフェロポルチンを介して鉄の吸収を高める可能性

奥平智之
2023年5月15日読了時間: 1分


「めまい」のタイプ別の漢方
①必要な物が不足しているめまい
A.水や血が不足している場合
ふらつきを主とするめまいで、皮膚の乾燥や不眠、多夢、口渇などを伴う
→六味丸(ろくみがん)、加味帰脾湯(かみきひとう)などで潤いを増やす
B.冷える場合
寒がり、むくみ、頻尿、腰痛などを伴う
→真武湯(しんぶとう)、

奥平智之
2023年5月4日読了時間: 2分


ビタミンAは、鉄の吸収 を高める
ビタミンAは、鉄の吸収 を高める

奥平智之
2023年5月2日読了時間: 1分


エネルギー産生の要「ナイアシン」
ナイアシンは生鮮食品中において、主に、エネルギー産生の元であるピリジンヌクレオチド(NAD、NADP)の形で存在します。
これは、食品を調理したり加工する際に分解されて、
動物性食品(鶏むね肉、かつおなど)では「ニコチン酸アミド(ナイアシンアミド)」、
植物性食品(玄米、落花生

奥平智之
2023年4月25日読了時間: 1分


貧血のない鉄欠乏と精神発達の遅れ
貯蔵鉄枯渇(貧血のない鉄欠乏)では、既に最大酸素摂取量が低下しており、組織の呼吸や代謝を担う機能性鉄が減少している「欠乏症」であることが明らかとなっています。

奥平智之
2023年4月24日読了時間: 1分


うっかり 注意散漫 物忘れ
鉄欠乏で、あたかも、注意散漫、落ち着きのなさ、ADHDのような症状を呈することがあります。

奥平智之
2023年3月17日読了時間: 1分


ビタミンD欠乏を伴う「うつ」が多い
ビタミンD欠乏を伴う「うつ」が多い
ビタミンDの適正化は大うつ病の改善にも好影響を与えます。
ビタミンDは、セロトニン産生をサポートとします。
ビタミンDは抗炎症剤。
ビタミンD欠乏の診断は、
チェックリスト+血液検査で。

奥平智之
2023年2月11日読了時間: 1分


カゼをひいて熱が出たら、さらに熱を上げる?
カゼをひいて熱が出たら、さらに熱を上げる? ~自己治癒力を鼓舞する漢方薬~ 風邪のウイルス、インフルエンザウイルス、コロナウイルスは「低温嗜好性」。 そのため、からだの体温が上がると、ウイルス の活性は弱まります。 風邪で発熱するのは、生体防御システム。...

奥平智之
2023年1月31日読了時間: 2分


どうする?消化吸収力
栄養医学的治療の基本は、いかに腸の状態を良くするかということがベースになります。
胃腸に負担をかけない食べ方の基本を確認しておきましょう。
ちなみに、よく噛むと、豊かな表情にもプラス(美容)。
満腹中枢も刺激され、食べ過ぎも抑えられます。
また、脳に流れる血液の量が増える

奥平智之
2023年1月30日読了時間: 2分
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