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【食と心】の栄養精神医学
メンタルヘルスは食事から

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日本栄養精神医学会誌 創刊号2025年 日本栄養精神医学会 奥平智之会長によって創刊
日本栄養精神医学会誌 創刊号2025年 日本栄養精神医学会 奥平智之会長によって創刊.
日本栄養精神医学会から学術誌『日本栄養精神医学会誌(Journal of the Japanese Society of Nutritional Psychiatry)』の創刊号が2025年10月12日に発刊されました。本誌は、日本栄養精神医学会 の奥平智之会長によって創刊され、「メンタルヘルスは食事から」という理念のもと、
栄養と精神医療を結ぶ新しい学問領域の発展を目的としています。心と体をつなぐ“食と心”の研究と実践を、ここから広げていきます。

奥平智之
10月4日読了時間: 1分


【食と心の専門の看護師】日本栄養精神医学会認定師(看護師)の使命 ~栄養精神医学認定師
日本栄養精神医学会の看護師は、患者に寄り添いながら「食と心」を結ぶケアを広げ、社会全体のメンタルヘルスを支えていく存在です。日常の診療や看護の現場で、患者さんの生活習慣や食事内容に目を向け、必要に応じて栄養面の改善点を一緒に考えることができます。血液データや症状の背景を読み解き、鉄やビタミン、ミネラル不足などを把握し、医師や管理栄養士と連携しながら実践的なアドバイスを行います。看護師ならではの「傾聴力」と「継続的なサポート力」によって、患者さんやご家族が安心して生活改善に取り組めるよう支援します。

奥平智之
10月2日読了時間: 3分


【食と心の専門家】日本栄養精神医学会が認定する専門資格について
【食と心の専門家】日本栄養精神医学会が認定する専門資格について。「メンタルヘルスは食事から」という理念のもと、日本栄養精神医学会では専門的に学んだ方を対象に【専門資格制度】を設けています。
心と体を栄養面から支えるためには、医師だけでなく多職種が協力して取り組むことが大切です。そのため本制度では、医師向けと、それ「食と心」をつなぐ専門家を全国に育てること。それこそが日本栄養精神医学会の資格制度の目的です。資格を取得した人々が臨床や地域で活躍することで、栄養精神医学が社会に広く根づき、多くの人のメンタルヘルス改善につながることが期待されています。

奥平智之
10月1日読了時間: 2分


「食と心の専門家」を認定する日本栄養精神医学会
日本栄養精神医学会の理念は「メンタルヘルスは食事から」。つまり、私たちが大切にしているのは「食と心」の領域です。ともに「食と心」の栄養精神医学を支える新しい時代を築く仲間として、力を合わせていただけましたら幸いです。

奥平智之
10月1日読了時間: 13分


世界の料理で健康に!奥平智之&芹澤秀和「世界の料理を語る会」開催報告
奥平は、11か国の世界の料理とその健康効果について、
AIイラスト🖼️を交えながら、栄養精神医学の視点でご紹介しました。
「食文化の背景を知ることで、一食の価値が何倍にも高まる」
この言葉の意味を、じんわりと噛みしめる時間でした✨
料理はその国の歴史、知恵、気候、そして人

奥平智之
7月26日読了時間: 1分


亜鉛不足がビタミンAの吸収・輸送を妨げる理由
ビタミンAの利用障害の陰に“亜鉛不足”が隠れているかもしれません。
実は、亜鉛はビタミンAの吸収・代謝・輸送すべてにおいて極めて重要な役割を果たしています。亜鉛が低下すると、ビタミンAは“体内で機能しにくくなる”のです。代表的

奥平智之
7月18日読了時間: 2分


スペシャリストの先生方と奥平智之先生が超簡単レシピで栄養療法について語る
\超簡単レシピで栄養療法のディスカッション/
鉄欠乏女子(テケジョ)を救う✨
簡単!料理WEBミーティング《Part3》
6月13日(金)20:00〜21:30 オンラインイベント🌈
「メンタルヘルスは食事から」を実践する
今回も「かんたん・おいしい・役立つ」レシピが大集

奥平智之
6月8日読了時間: 1分


ウォーキングとメンタルヘルス
◆栄養と歩行、どっちが先?🥗→🚶♀️
ここで「栄養精神医学」の視点が欠かせません。
栄養が足りていない状態では、そもそも歩く意欲すら湧かなくなることも‥。
たとえば、鉄やたんぱく質が不足すると、エネルギー産生が落ちて「動く気がしない…」という感覚に。
逆に、

奥平智之
5月19日読了時間: 3分


「副腎疲労」の3ステージとコルチゾールの関係
🍀【ステージ1:過覚醒期=高コルチゾール状態】
この段階では、心も体もまだ「頑張れている」状態です。
過剰なストレス、睡眠不足、低血糖などが続くと、
副腎はコルチゾールをせっせと分泌し、体をなんとか支えようとします。
そのため一時的には頭が冴えたり、活動的になったりもします

奥平智之
5月14日読了時間: 4分


たったひと粒で、私たちの細胞がよみがえる。それが【アムラ】
あるとき、私はインドの伝統医学アーユルヴェーダの中で、こんなフルーツの存在を知りました。
「アムラ」。別名、インディアン・グースベリー。
けっして派手ではない。
けれどその一粒に、驚くほどのチカラが秘められていたのです。
アムラには、オレンジの数十倍の天然ビタミンCが含まれて

奥平智之
5月13日読了時間: 3分


AST>ALTのサインが語る、体のSOS
ASTとALT――よく似た名前ですが、その“出どころ”が違います。
・ASTには「細胞質型」と「ミトコンドリア型」がある
・ALTは「細胞質型」だけ
だからこそ、ASTだけが高くなる時、それは
「ミトコンドリアが傷んでいる」という明確なサイン。
もうひとつのキーワードは「オ

奥平智之
5月11日読了時間: 2分


🎀ADHDの特性の強み🎀脳の“違い”が世界を変える
🎀ADHDの特性の強み🎀脳の“違い”が世界を変える
1. ADHDは「忘れっぽい」より「切り替えが速い」のが才能
→ 必要のないことに執着しない。常に“今”に集中できる。
2. ADHDは「落ち着きがない」より「体が自然に動ける」のが強み
→ じっとしていられない

奥平智之
5月4日読了時間: 3分


静かに忍び寄る影〜鉄欠乏女子(テケジョ)になりやすい100のサイン
もしかしたら、あなたの中にも。
静かに、でも確実に――“小さな異変”は始まっているのかもしれない。
疲れやすさも、気分の落ち込みも、集中できない日々も。
「気のせい」でも「年齢のせい」でもない。
鉄が、そっと足りなくなっているサイン。
気づいた人から、未来は変えられる。
【

奥平智之
4月27日読了時間: 4分


“鉄を使えない体”から“鉄が活きる体”へ
“鉄を使えない体”から“鉄が活きる体”へ
「なぜ、なかなかよくならないのか?」
そんな声を聞くことがあります。
栄養療法をしても、サプリを飲んでも、鉄を補っても、すぐに効果が出ない——
そのとき、私たちはこう問いかけなければなりません。
「鉄不足に“炎症”が重な

奥平智之
4月25日読了時間: 3分


食物繊維による【酪酸(らくさん)】の効用
🎀食物繊維による【酪酸(らくさん)】の効用🎀
こんにちは。ようこそ、「メンタルヘルスは食事から」の世界へ。
今日は、ひとつの”魔法の分子”について話をさせてください。
それは、「酪酸(らくさん)」です。
一見、地味な響きかもしれません。化学の授業で習った記憶も、おそらく

奥平智之
4月25日読了時間: 3分


花粉と黄砂の相乗効果とビタミンC
ビタミンCサプリメントの適切な補給は、黄砂によって悪化するアレルギー性鼻炎症状の緩和に有用であることが示されています。
ただし、ビタミンCは即効性の医薬品ではなく補助的対策であるため、黄砂の時期にはマスクと薬物療法と並行して、ビタミンCなど、今までお伝えしたサプリをしっかり摂取

奥平智之
3月26日読了時間: 2分


【開催報告】11月24日(日)2024年総会in川越
日本栄養精神医学研究会2024年総会

奥平智之
2024年11月29日読了時間: 4分


【開催報告】2024年9月26日『栄養精神医学とCBDオイル』
栄養精神医学におけるCBDオイル

奥平智之
2024年9月27日読了時間: 3分


【開催報告】2024年3月31日 日本オーソモレキュラー医学会 2024年春
「妊娠出産における栄養精神医学」
についてお話しさせていただきました。

奥平智之
2024年4月1日読了時間: 1分

